気ままに食と生活とあれこれ  by 柚たか

北米大陸の北側を東にずーっと行ったオンタリオ湖岸の町より、生活のあれこれを綴ります。ローカルな日常、外から見た日本のこと、食、植物を中心に。その日の嬉しごとも。不定期にボチボチ書いてます。どうぞよろしくお願いします。

ハズバンドの居ぬ間に

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金曜日の特別休暇を含め三連休のこの週末。ハズバンドはコテージへ。私は家でボストン犬とのんびりと。

 

朝もいつもより遅め起き、天候に恵まれたのを幸いにデッキでくつろぐ。気ままに好きなことしてる。

 

たまにはこんな週末もいいですね。

 

昨日は、友達とウィペット姉妹、ボストン犬のマレイアと湖のビーチへと散歩に繰り出した。

ワンコたちが自由に走り回ったり、湖で泳いだりできる非常に広いエリアがあるところ。ここは私たちがいつも行く秋から冬の間限定でワンコに解放されるビーチと違い、一年中リードを外したワンコたちが散歩したり遊んだりするワンコ天国みたいなところ。

家では静かーなウィペットの姉さんはウィペットの中でも特に走りが速く、ボールを追いかけ湖の中にも入っていく。

家や近所ではグイグイのウィペット妹は水嫌い。「お母さん、湖には入りたくないよ」と甘えモード全開。

我がボストン犬のマレイアといえば、おとなしくお散歩。実際走ればかなり早いのだが、ウィベット姉妹とは絶対に走らない。ついていけないのがわかってるから。(負けず嫌いです。。。)姉妹がボールを追いかけるのをひたすら見守る。

 

そして、散歩の後は、クラフトビール醸造所のビール屋さんへ

 

その名も、BLACK LAB BREWING

 

ここは名前の如く、ドッグフレンドリーなビール飲み屋さん。人間とワンコで賑わってました。

 

4種ビールを二人でシェア。乾杯!

 

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移民国のカナダ、その中でも移民がダントツに多いトロント市はレストランやカフェの規制が非常に厳しく、ペットと一緒に入れるお店はほとんどない。けれどもここはお店として食べ物を販売しないのでワンコOKとなっているようだ。

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ワンコ達もおとなしく良い子に座ってる。入れ替わりで色んな人がワンちゃん交流にもやってくる。

週末には店内にポップアップのフードカウンターができる。

この日はエンパナダで、その場で揚げてくれるアツアツの美味しさでした。(お腹が非常ーに空いていたので、写真撮り忘れ。。。)

 

ビールを飲みながら、ひとしきり話に花を咲かせ、その後、帰宅途中にケーキを購入、お茶とケーキでまた話に花を咲かせる。

 

ハズバンドたちに言わせると、なんでそんなに話し続けられるのだろう。。。ということのようです。

デッキが完成したので、早速パーティ

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せっかく素敵な空間ができたので、みんなとリラックスをわかち合わなきゃ

ということで、パーティ。

 

実は夏からずっとどんなパーティにしようかと考えていた。

それはデッキ披露パーティではなく、ハズバンドの節目の誕生日パーティ。「7月初めの誕生日をコテージで静かに迎えたい。パーティとか大々的にしたくない」と言い続けていたハズバンドをどのように説得しようかと。

 

あれこれ考えていたが、デッキ完成披露パーティにかこつけ、

やっちゃいましょう、お誕生日会ランチ🎶

 

うちのハズバンドは、はっきり言ってマメです。ちょっとウザいくらい。。。

と言ってはバチが当たりますが、片付けなど鬼のようにやっちゃう。なので友達が晩御飯に来たり、パーティだったりしても片付けに追われてる。「やめろ」と言っても体が動いちゃうって感じ。

 

パーティ主催者がくつろぐには

そこで、ハズバンドが片付けなどの心配をしなくていいように、お客さまと楽しい時間が過ごせるようにと、ケータリングに決定。

仕事で数社のケータリング会社と付き合いがあるので、その中の一つにお願いし、ランチ。

キッチンパーティとなりがちなこちらのパーティ。この日ばかりはシェフとウェイター以外はキッチン立ち入り禁止!お客さまは勿論のこと、ハズバンドも私も入らず、全部おまかせ。

 

これは楽しめます!楽!

 

お客様からも好評で、私たちも忙しく動き回らなくていいから、より楽しんでもらえたような。何よりハズバンドが楽しそうで、よかった。

 

さてさて、デッキのお披露目は?

お客様が20名、私たちとケータリングの人を入れて24名。全員が家の中だと窮屈になので、是非是非晴れていただきたかった。

 

けれども、そこは自然のこと。天候ばかりは私たちの希望通りにはなりませんね。

金曜日まではパーティ当日の日曜日は晴れ予報だったのに。。。

土曜日も良い天気を保っていたのに。。。

当日朝もそれなりに少し日が射したりしていて、デッキの準備もしたのに。11時頃からまさかの雨。。。

 

でも家の中は全員揃っても、意外といい感じで、混み合いすぎた感はなく、逆に、皆が同じ空間にいたので、それぞれが色々な人とミングルして、初対面の人たちとも話してもらえて、結果的に良かったみたい。

それにランチ食べ終わる頃から雨が上がったので、再度テーブルクロスやクッションなど準備をし、皆さんにデッキに出ていただき、誕生日ケーキとハッピーバースデーソング、記念集合写真撮影もデッキで行うことができました。

 

ということで、お披露目も済み、バースデーパーティも大成功。

めでたしめでたし、だったのでした。

 

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友人が作ってきてくれたビーガンのチーズケーキ。乳製品が食べられないハズバンドもチーズケーキをエンジョイ!

 

デッキ、くつろぎへの貢献度は如何に

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 あったかくて気持ちのいい今年の9月

今年のトロントの9月は暖かい。と思う。

もちろん朝晩が一桁台まで下がった日も数日あり、日中も「既に秋か。。。」と思わせられる日もあったが、最高気温は平均して20度前後という嬉しい日々。ここ数日からこの週末までの気温は夏をも思わせる25度近く。

ポカポカしている庭で過ごす時間は最高なのである。

 

それに新しく作ったデッキが更に極上の喜びをもたらし、今年の9月を輝かしいものにしてくれている。

 

昨年バックヤード奥の木陰エリアに作ったデッキが私たち夫婦の間で大好評を博していた6月ごろ、このデッキに座りながらぽろっと言ってみた。

「パティオもデッキにできたらいいよねー」

 

いやいや言ってみるもんですね。ハズバンド、この軽い提案にすぐに乗ってきました。

 

デッキが出来上がるまで

というわけで、大工さんとも相談を重ね、8月も終わりに近い頃、着工。

(話は逸れますが、2年ほど前から新たにお願いしている大工さん。なんとご本人もアシスタントも日本人で、仕事が丁寧です。)

 

まずはパティオ部分に土台を設置。低いデッキなのでコンクリートで土台を固めたりする必要はないということで、土台作りも割と速く完成。デッキの板を取り付けるのも一本の長い板がそのまま使えるちょうどのう横長さ幅ということもあり、この部分も一日で完了。あとは壁側とか階段とか細かな部分。こちらに少し時間がかかったものの、全行程5日で完成!

 

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(左)着工日の朝のパティオ (右)土台作り
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デッキ部分、庭に降りる階段部分を残しほぼ終了
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(左)庭側の階段部分終了 (中)サンルームへの階段作り (右)レーリングを残し階段ほぼ完成
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(左)ほぼ完成で、ビール (右)レーリングと壁も完成

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庭側から見た完成写真


かなりの満足度。

 

パティオだった頃もかなりバックヤードでの時間を満喫していたけれど、デッキにしたらその数倍の心地よさが加わった。

 

なぜデッキの方がパティオよりもくつろぎ感が増すのか?

ずばり、屋外なのに、ちょっと屋内の延長感が。

土埃もないし、裸足でも気持ちいい。普通は外のサンダルに履き替えるけど、ちょっと出る時は室内ばきでもOKの感覚。

(あっ、外の靴で家の中に一歩でも入ることのない日本では、これは無い感覚かもですね。こちらでも家に入る時は靴を脱ぎますが、ほんの一瞬なら許される、みたいなところはあります。はい。)

 

パティオの時はパティオの石と石の間から雑草や苔が生えてくる(苔は綺麗といえば綺麗なんだけど。。。)この雑草ケアもけっこう面倒だったのだ。それに土埃や、雨が降ったあとの水はねで鉢の表面も泥で汚れたり、当然だけれどもパティオはやはり完全「外」だったわけです。

 

デッキのおかげで、「外」から「内の気分」でくつろげるようになったここは一層の憩いの場となりました。

 

この出費は正解だったと確認し合う、ハズバンドと私であります。

 

特別に取った金曜日のお休み、素敵な9月の陽だまりのデッキにて、お茶を飲みながら。

 

 

 

 

朝顔の色はPHの気分次第?

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私の庭は、

(私達の?の声がハズバンドから聞こえてきそうですが)

(ボストン犬からは庭はまれマレのじゃなかったの?と)

日当たり良好の側と半日陰側がある。

 

日当たり良好側でも朝日が昇ってから数時間は日陰部分があるし、早くから日射があり午後から陰ってくる部分あり、と、太陽が照っている間ずっと日向となるエリアはない。

なのでちょっと向日葵などの生育が遅いように思えるので、ひかえてみることに。

 

そこで今年は朝顔に力を入れてみた。

昨年4種の色で美しい姿を長期にわたって見せてくれた朝顔の種(昨年秋に収穫し、乾燥させて保存していたもの)を、5月に庭の各所に撒いた。

 

バックヤードでは朝一番で太陽が当たり午後1時頃にになると陰るエリア。昨年同様、長時間陽が当たる場所。そして午前中が日照の玄関先の庭にも。

 

今年は春が遅く長く、気温も低く、夏の本格的な暑さも例年より二週間ほど遅れた。そのせいで朝顔の生育も緩慢で、昨年は7月中旬ごろから咲き始めていたのが、今年は8月に入りしばらくしてぼちぼちと開花。そして9月に入った現在が真っ盛り状態だ。

 

最初に咲き始めたのは、日当たりが一番いいエリア。そして朝一番に陽が当たるエリアにも咲き始め、玄関先にも少しずつ。

 

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咲き始めの頃。左が日照時間が長いエリア。右が朝の日当たりが良いエリア


けれども、私には解せないことが。

 

四種類の朝顔から採取したと思った種をそれなりに均等に蒔いたつもりだったのに、咲くのは紫に近い濃い青ばかり。昨年は濃い青は出てきたけど、最初の頃に誤って蔓を切ってしまったので、濃い青はあまり咲かなかったのだ。主流は薄い青とピンク系。そこから採取した種達なのに、出てくるのは濃い青。。。。

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昨年の朝顔達。青好きの私ですが、薄ピングがなんとも可憐で可愛かったんですねー。

 

なんで、なんで?

で、調べてみました。

恥ずかしながら、遺伝子の他にPHが関連しているとは、知りませんでした。

紫陽花のピンクと青は土のPHによることは知っていましたが、朝顔もPHがキーだったんですね。

 

ただ、 紫陽花が土が酸性だと青、中性からアルカリ性がピンクになるのに対して、朝顔は酸性が赤、中性が紫、アルカリ性が青。とのこと。これは、紫陽花がアルミニウムの吸収に反応する。紫陽花はアントシアニンの着色による。という違いがあることも学んだ。「なるなる」である。

朝顔の蕾が赤っぽかったからピンクの朝顔かと思っていたら濃い青だったり、濃い青の花が夕方仕事から帰るとしぼんで赤になっているのも今年のもう一つの「あれ!?」だった。これも酸性かアルカリ性かでアントシアニンの量が変わり花弁に影響するそうである。「ふむふむ」である。

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濃い青の蕾としぼんだあと

 

朝顔の色は遺伝子とPHか。納得!

けれども紫陽花とは違い土のPHはさほど影響を及ぼさないとか。。。

それでも試してみました。朝一番の日が当たるエリアにコーヒーとお茶をかけて土を賛成化させてみようと。

 

そうすると一週間ほどで偶然かもしれませんが、ピンクや薄青が主流になってきました。でも他のエリアも濃い青が主流ながらピンクと薄青もちらほら。雨なども関係あるのでしょうかね。

 

ともあれ、色とりどりで賑わっている朝顔群です。

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でも、3種なんですね。。。薄いピンクはいまだに顔を見せてくれてません。そのうち出てきてくれるんでしょうか。

 

ここはもう朝晩は肌寒いくらいで、気持ちのいい毎日。朝顔達もいつまでもつことか。。。

 

まだまだ勉強不足ですが、ちょっと学んだ夏でした。

 

篆刻ワークショップの醍醐味は。。。



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特別に強い想いを持つ趣味は、残念ながらこれと言ってない。

けど時々楽しんですることはある。

その一つが書道で、時々クラスに参加させてもらっている。

 

何故ときどきなのか。と言えば、時間がなかなか合わずクラスに参加できない。年に一度のカナダ書道展の時だけ、出展用にちょっと集中的に練習。なんとも、なまけもの、というか、不良生徒なのである。

どうしてこのようなことが可能かというと、書家の先生がおおらかで、褒め上手で、生徒さんのいいところを引き出してくれる。楽しませてくれる。それぞれのレベルやタイプに沿って教えてくださるのだ。

この先生が、とにかく素敵なのである。だから生徒さんはなかなか辞めない。その結果新しい生徒さんはなかなかクラスに入れるチャンスがない。それはそれは長いウェイティングリストがあるのだ。

毎夏市内から車で1時間半ほどの町の閑静な住宅街にあるご自宅で、先生の篆刻ワークショップを開かれる。夏を通して15回ほど行われる。

今年は久しぶりに篆刻ワークショップに参加

ワークショップでは先生が用意してくださる石の中から自分の好きな大きさや硬さのものを選び、それに文字を彫る。字体は、予め先生に自分が希望する文字をいくつかお知らせしておくと、ワークショップ日までにいくつかデザイン用意しておいてくださる。

一般的に自分の名前の漢字やひらがなを彫ることが多いが、ここはカナダ。名前のカタカナを素敵にデザインしたものもあれば、動物などの絵もあり。その出来上がった作品の中にはとても素敵なものがある。(私のは全然ダメですけど。。。それでも先生は褒めてくれます^^;)

 

今回は私の好きな季節の「春」。ドライバーを兼ねて一緒に参加したハズバンドには私用に「柚」の字に挑戦してもらった。

 

その過程はこんな感じ。

 

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まずデザインがうまく書けるよう練習。最終的にこれでいくと決まると反転イメージにする。朱に塗った石の表面に黒墨で反転デザインを書き込む(ちなみにこの工程の写真撮り忘れ)三番目の写真は少し彫り始めたところ。
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同じくハズバンド編。筆に慣れていないハズバンドは丸が上手に書けるよう何度も練習。

 

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最初の試し押し(誤ってガキって意図しないところをかなり彫っちゃってるのがよく見えてます。。)。押すごとに先生のご指導をいただき、彫っては押す、押しては彫るの修正を重ね、掘り続け、一番左下が最終版。



ハズバンドの作業は、はっきり言って「速い」。

8名の参加者の中で一番最初に仕上げてしまいました。(速ければいいってもんでもありませんがねー(笑))

いつもは遅い私も今年は二番目に仕上がり!!

 

このワークショップの醍醐味は、自然に囲まれた素敵なお宅でリラックスモードで作業、そして美味しいランチが出ることである。

昔は先生の手料理だったランチ、参加者はランチ目当てでもあると話題だった。近年はシェフが旦那さまに取って代わられ、先生は篆刻指導に集中。かなり久しぶりの参加だった私にとっては今回初めてだった旦那さまのお料理。洗練されていて、とても美味でした!

 

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器も素敵です!

 

篆刻の話なのかランチの話なのかわからなくなりましたが、もう一点。

 

旦那さまがインテリアデザイナー(すでにリタイアされてますが)の先生のお宅は、内装やお庭のデッキなど、本当に素晴らしい。木々に囲まれ、モダンの中に落ち着きのある住みたいと思わせるお家。いるだけで癒される感ありありです。

 

今回は篆刻に集中していたのか、木々に囲まれたお宅の写真はほとんどなく、一枚目のがワークショップのお部屋に面したお庭の写真。

 

集中が作品に反映できていないのが、ちょっと虚しいような。。。

 

 

ハウスゲストから学ぶこと

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働きながらの中期(?)滞在のお客様というのは意外と。。。であることを実感。これまで、親類や友人が数日から数か月など滞在期間も様々でお泊りいただいている我が家であるが、全く会ったこともない人に泊まっていただくのは初めての経験であった。

 

結構、大変なもんですね。自分たちのペースを完全に保つことは難しい。

 

そんなこんなで、家の中のプラントたちに気を配ることができず。

弱ってしまったのが一鉢、半分枯れてしまったのが一鉢。

 

2週間の滞在を通して学んだことは、

 

知らない人が日常生活に加わるのは、人間観察や自身の成長に役立つ。

ご到着前には掃除や片付けも念入りになるので、家の中も整頓される。

が、

植物の生育には妨げとなる。

 

であった。

 

ちなみに、疲れはまだ取れきってません。

楽しいバケーションと、日頃の行いの関係

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コテージ最終日。

 

明朝はトロントに向け出発する。

 

なんと天気に恵まれた1週間! 本日も晴天なり。

 

比較的天気に恵まれる事の多い私たちだが、今年は「天気が良い」に留まらず、

カラッと爽やか、湿度が低い。

朝晩は気温が下がり、寝やすい。好天だけならこれまでも素晴らしい滞在はいくらもあったが、これほど爽やか好天続きにはそうそう恵まれるものではない。滞在中は雨は一度。晩から朝方まで、雷ありの雨だったが、朝には上がり、こんなパーフェクトって。

 

これは日頃の行い⁈ だろうか。と密かに自分の頭を撫でてあげたい気分になる。

 

私の日頃の行いは、ハズバンドの釣りにも反映し、昨日今日と、「大漁!」というのは大げさだが、次々と釣り上げている。そのうちの小さいバス一尾は昨晩の食卓に、鳥の唐揚げとともに並んだ。上手にさばいたのはハズバンド。それをフライにしてみた。バスだったが身がしまっていて、なかなかの美味であった!

 

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滞在中のお食事もドリンクも充実し、リラックス度も楽しさ感も満喫できた夏休みでした。

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(コテージからのお便りは、滞在中に書き留めたものを家に戻ってからアップしています。)