朝顔は種も不可思議!?
先日、愛読させていただいている「山田ガーデン」さんのブログを読んでいたら、私と同様の驚きごとを書いていらしゃいました。
山田ガーデンさんはとても真摯に植物、ガーデニングに向き合っていらっしゃる方で、私などはその熱意の足元にも及ばないので、そんな方が同じことに驚いていらっしゃるのに、感激。
実にその日の嬉しごとであった。
早速コメントを、と思ったのだが、コメント欄が見つからず、自分のところでコメントしちゃおう!というわけです。
下記は山田ガーデンさんの私の注目記事
山田ガーデンさんは収穫した朝顔の種が茶色かった、と驚きの発見をされていましたが、私の場合は昨年出会った白の種であった。
私も出来損ないの種かなと思ったけれど、半数くらいが白い種だったので、こんなのもありなのかと勝手に納得。今年黒と白、両方の種を撒いたのです。
我が家の庭で初めて朝顔を育てたのは昨年が初めて。
ちっちゃな苗(四本入り)で色などもよく分からず購入、植えてみたところ、なんと4種の色の花が咲き誇り、ご近所さんからもお褒めいただいた。
そして、今年の朝顔の様子や色とPHの関係を綴ったの話のリンクが下記です。
今年は咲き始めが遅くて心配したもののあったかい秋で今だに小さい花ながら、毎朝、顔を見せてくれてます。(10月も残り数日のこの時期でこれはすごい!)
開花の遅れに伴い、種が熟すのも遅れている今年。
少しずつ収穫しているものの、去年に比べると少ないし、どうしたものかと調べてみると、まだ熟していない種を茎ごと取って家の中で花瓶に入れ、熟すのを待つというので早速やってみた。
特に薄いピンクのが咲きはじめが他よりも更に遅かったため自然での熟しが難しそう。
家の中の花瓶でもしっかり熟すんですねぇ。時間が経つとカラが少しずつ茶色くなってくる。すごいですねぇ。
しっかり乾燥させ、来年の種まきように保存します!来年も楽しみ。
山田ガーデンさん、勝手にリンク貼ってしまってごめんなさい(汗)
不都合があればご一報くださいませ。
正しい呼び名を知ることも大切です
アイコンをこの写真に変えてみました。
カナダのメープルリーフ(逆さですが)少し色づいている感じが、かわいいかなと。
さて、先日の素敵な出会いの方は、奈良のお寺の遠藤妙福さんです。
お名前を出しても良いかを確認させていただきました。
ビジネスウーマンでご活躍の中、運命に動かされるように仏門に入られた。
これがお話しうかがった中からの私なりの理解です。
どうお呼びしたら良いのかを聞きそびれ、分からずのままだったので、今回メールでお聞きしました。
「妙福お上人(しょうにん)さま」と呼ばれることが多いそうです。
昨日の記事ではどう書いていいのか分からず、「僧侶さま」とか、「尼さま」とか、好き勝手に書いてしまった私、チコちゃんに叱られそうです。
素敵な出会いがありました
日本から短期でいらしていた女性の僧侶さま。
仕事の縁でご挨拶。
思いがけず長話となってしまったのが先週土曜日。
初対面でありながら、緊張を感じず楽しく話しが弾んだのは、自然体の僧侶さまの優しい雰囲気が導いてくれたのだと思う。
ご帰国前日の昨日、再度お会いすることができ、また会話に花が咲く。
土曜日と昨日でいろいろなお話を聞かせていただき、私の話も聞いてくださった。
家に戻り2日に渡る話を思い返す。そして、
「スして、すごい気づきなのでは!!!と思いつつも、喜んでいるだけでは始まらない。
この単純な仕組みを習得、実行するのは容易いことではない(汗)。
でも、そこに向かっていくことはわたしにもできるよね、きっと。
九州を本山とする宗派で奈良にお寺を開かれた尼さまです。
東京出身の私の実家の現在地となっている奈良県にあるお寺、という点でも最初から親しみを感じた。意外と実家にも近いことが判明。日本に帰った際には訪れる事もできそうだ。
今回のご訪問を機会に、今後この町の日本人コミュニティとのつながりは続けていかれるご希望とのこと。次にお会いできるのが楽しみである。
今日のちいさな嬉しごと 10月22日
我が家にやって来て一年のフィグの木。
鉢で育ててます。
ベースメントで越冬させ、春になったらリビングに移し、あったかくなってから外に出した。北米での育て方をチェック、その通りに行った、つもり。
けれども今年は実がならなかった。
秋になりサンルームに移動し、挿木用に枝を切った。
すると、
切り口からフィグの香りが!
びっくり、ちっちゃな感動でした。
ちいさな嬉しごと 10月21日
日本では既に22日の朝を迎えていて、国歌をあげてのおめでたい行事が行われますね。
嬉しいことがあった。
今日の会場レンタルのクライアントは教育関係、130名ほどのセミナー。
そのケータリングが朝のスナック、ランチ共に全てビーガンフード。
ECOがテーマのセミナーだけに、素晴らしい!
法人レンタルで全フードをビーガンにしたイベントは初めてだし、環境を考えてビーガンを注文した法人クライアントも初めてだった。
食が変わっていく明るい未来が見えた気がした。
帰ってハズバンドに話したら
"You must be so happy" 「すごく嬉しかったでしょ」だって。
よく分かってらっしゃる。
ちなみに私はビーガンではありませんが、植物性食品中心を心がけてます。
昨日のターキーディナーの記事の後では説得力に欠けるなぁ。。。汗)
Happy Thanksgiving
サンクスギビングの三連休からあっという間に一週間。
感謝祭は11月じゃなかったっけと思われている皆様、カナダの感謝祭は10月なのです。
北米大陸北部に位置するカナダはアメリカ合衆国に比べて寒いので、感謝祭も早くやってくる。
サンクスギビングデーってどんな日?
その年の収穫を感謝し祝う。宗教に関係のないこの祝日はすべてのカナディアンが楽しむ。家族でサンクスギビングというのがもっぱらで、成人して自立している子供たちも、家族のある人も親や兄弟、親戚の家に集まり、みんなで一緒にディナーを楽しむ。
私たちも以前はコテージで家族と過ごす祝日を美しい紅葉とともにエンジョイしていたが、各家庭に子供が増え、よりにぎやかになり(ガヤガヤ、ドタバタという方が的を得ているかも。。。汗)、部屋数も足りず、私たちは遠慮するようになって数年が経つ。
日本から姪っ子ちゃんが数ヶ月遊びに来ていた3年前のサンクスギビング。「それでは是非、カナダのお祝いディナーの体験をプレゼント」ということで、初めてターキーディナーに挑戦。
それまでは、クリスマスも感謝祭もカナディアンファミリーと過ごし、ターキーディナー準備はお手伝いにとどまっていたので、自分で作るのは実にこの時が人生初であっだ。
ビギナーズラック、そしてお手伝いの手も多かったこともあり、この年のディナーは大成功!であった。8名のディナーに18ポンド強のターキー。持ち上げるのも一苦労した記憶が新しい。
その後2年は、サンクスギビング中は旅行。
今年は久しぶりに我が家で過ごすサンクスギビングの週末。それではディナーでも、と友だち夫婦を招き、こじんまりと4名で。
今回のターキーは10ポンドといい感じのサイズで扱いやすかった。
ターキーが焼き上がってからが勝負。
副菜もあたたかいものを食卓に並べたいので、ターキー焼き上がり後カービングまで寝かせておく約1時間に他の全ての料理の最終仕上げが始まる。
バタバタである。
特にローストターキーディナーを自分で作った経験が一度しかない私には「余裕」がない。
ターキーに火が通ってるかどうかが気になり、グレービーの味や濾さにもドキドキ。
今回は人数が約半分で、友人がマッシュドかぼちゃとビーツを持ってきてくれたけど、それでもやることはたくさん。
最終段階の様子
ターキーの焼き上がりと同時に、スタッフィング(事前準備済み)とローストする根野菜(下準備済み)をオーブンに入れ、ベーコンと芽キャベツをフライパンでソテー、そしてインゲンを茹でる。
それと並行して、ターキーローストから出た汁(油を除けたもの)で小麦粉を伸ばし、ターキースープ(ターキーのロースト中にターキーの首や臓物からとった出汁)を少しずつ加えて煮詰めてグレイビーソースを作る。
そして最終的にターキーをカービングしてお皿に並べる。
下準備と最終仕上げが鍵となる料理である。
結果、人生2度目のターキーも出来ました。たいへん美味しく♪
セカンドビギナーズラックです。
あるレシピによると、成功の秘訣は、「素材」だそうで、うちはメノナイト(合衆国ではアーミッシュと呼ばれている)の方々が育てているフリーレンジターキー。素材もよかったのかな。
食べきれなかったターキーは
10ポンドの ターキーは4人でお腹いっぱい食べても残りは半分以上。ターキーも副菜も友人と分け、持って帰ってもらっても、日曜のディナーから水曜日までターキー食べ続け!でした。
ターキーの骨はとセロリやニンジン、玉ねぎなどと一緒に圧力鍋で出汁を取り、翌日は取った出汁で作った野菜とターキーのたっぷり入ったターキースープ。ターキーサンドイッチ。ターキースープでのおじや。友人はおうどんにしたそうな。
残り物もうれしいのがターキーディナーの魅力の一つなのである。
次のターキーディナーはクリスマス。お手伝いに徹します!
ところ変われば、形も味も値段も変わる
幼稚園の面接の時に、園長先生に「好きな食べ物は?」と聞かれ、間髪入れずに「スイカ!」と答え、笑われたのは私です。
大のスイカ好きだった。でもスイカってお安めの果物ではないですよね、日本では。夏の間、毎日のように食べられるものではなかった。
けれども夏休み、田舎に行くと、毎日スイカが食べられた。大きいスイカがゴロゴロと廊下に置いてあり、それを毎日切ってくれるわけです。なんと幸せな毎日でしょう。
田舎では小さく切ってガブリつく食べ方で、何切れも食べる。
家では大きく切って一人一切れ、スプーンで食べる。
母方の田舎だから同じ切り方になってもう良さそうなものを、東京に嫁いだので、東京風にしたんでしょうか。。。謎です。
カナダに来たら、スイカ「でかっ」。
そして大味で今ひとつピンとこない味。それで、あまり食べなくなった。
まさしく、大きすぎるサイズと味が二大理由。
でもある時オーガニックのスイカを購入、食べてみると、「あまーい」。
種類もいろいろでサイズも小さ目。スイカ好き(私)のハズバンドはスイカ嫌いなので、買っても食べるのは私一人、小さいのがちょうどいい。お値段も思いっきりお手頃。
肝心なお味もコクのある甘さのものが多いので、すっかりトリコになり、ファーマーズマーケットに行くと買っちゃうのです。小さくても一人で食べるには、すっごく小さいもので4日、普通に小さいので、5−6日かかります。スイカ三昧❤️
日本の小玉スイカのようなのもあるし、皮が緑や黄色のスイカ。中身が黄色のスイカも結構ある。種が多いのがちょいと面倒ですが、毎日のように食べちゃう幸せです。
今年は9月になっても暖かさが続いたから、スイカも結構食べました。こちらのオーガニックスイカは8月に入って少しすると旬。種類によると8月末にならないと出回らないものもあり、涼しくなると買う気の起こらないスイカは、残念。。。
田舎では黒部西瓜という俵形の大きいスイカが有名なのだが、こちらのスーパーで一般的によく見かけるのはそんな形と大きさ。でも縞がちょっと薄めの色。そういえば黒部西瓜も大味って聞いたことあるかも。子供の頃に田舎で食べる西瓜も普通の丸いスイカだったし。
ところ変わればスイカも変わるというお話でした。
ちなみに今でも家で食べるときは大きく切ってスプーンで食べてしまいます。