気ままに食と生活とあれこれ  by 柚たか

北米大陸の北側を東にずーっと行ったオンタリオ湖岸の町より、生活のあれこれを綴ります。ローカルな日常、外から見た日本のこと、食、植物を中心に。その日の嬉しごとも。不定期にボチボチ書いてます。どうぞよろしくお願いします。

目にも心にもやさしいみどりのち・か・ら

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緑は特に好きな色ではないので、洋服やインテリア小物を選ぶ際にも素通りすることが多いし、家や家具のペンキにもあまりピックされることがない。 

けれども「植物の緑」は別物である。

自然の緑色はずっと見ていても驚くほどに飽きることがない。

森の中。メープル、白樺、ポプラ、オークなどの落葉樹の葉。松、杉などの常緑針葉樹の緑。黄緑、薄緑から深緑までその濃淡のトーンが醸し出す色が、えも言われぬやすらぎを与えてくれる。それは大自然の中ばかりでなく、家の裏庭の木々や花壇でも、室内の観葉植物や多肉植物、花瓶に挿した花の葉っぱからも味わえてしまう。

 

自然の緑が何故このように心に優しいのか、科学的な見解を調べてみたいものである。

 

空を見ながら自然の緑色の美しさをつくづく想う晴天のコテージでの午後であった。

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(コテージからのお便りは、滞在中に書き溜めたものを、家に戻ってからアップしています。)

 

追伸:パープル好きの友達がみどり色にはまっているようで、本日もIKEAショッピングを二人で楽しむ中、緑のものに目を取られている友人でした。緑つながりで、全く無関係とは言えない?

ちなみに私の好きな色は、青。