気ままに食と生活とあれこれ  by 柚たか

北米大陸の北側を東にずーっと行ったオンタリオ湖岸の町より、生活のあれこれを綴ります。ローカルな日常、外から見た日本のこと、食、植物を中心に。その日の嬉しごとも。不定期にボチボチ書いてます。どうぞよろしくお願いします。

蚊の対策に万全は、ない

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夏、蚊に悩まされ、その対策にあらゆる工夫を凝らすのは万国共通だろう。蒸し暑さがその頂点に達する日本の夏の蚊も凄いが、ここカナダのオンタリオ州でも蚊には悩まされる。特に森林地帯では一層の猛威をふるうのは例外に漏れない。

 

以前のマイ蚊対策はハーブのスプレー。虫さされ後はホミオパシーのクリーム等で頑張っていた。しかしカナダの蚊に免疫のなかった私は、蚊に刺された後の反応がものすごく、腫れ上がりや痒みの度合いが尋常でなく、その痒みで眠れず、寝不足。。。十何年と悩まされ続けた。

 

そしてついに市販の虫さされクリームに手を染める。。。お馴染みの『ム』で始まる日本の虫さされ薬。使い始めたのが7−8年前だろうか。使い始めると、痒みの期間が抑えられるし、腫れ上がることもなくなった。さすが!とその威力に感心すること数年。

 

これってもしかして「免疫?」

 

今年のコテージの荷物にこの夏には手放せない虫さされクリームは入ってなかった。ストレートに言うなら、持ってくるのを忘れた。それほどまでに警戒が緩んでいたのである。ちょっとうろたえたが、何とか他の痒み緩和薬でしのいでいる。

 

すると、蚊に刺されても腫れ上がりが起こらない。痒みの期間も短い。

免疫が出来上がったのだと確認できたコテージ滞在である。

 

蚊を寄せ付けないための対策は?

ちなみに蚊よけ対策としてはハーブの蚊取り線香やらシトラネラ、そして数年前にもらったもっと強い『金』や『ア』で始まる強めの蚊取り線香までも使っているが、野外にいる限り完全にシャットアウトは、無理。。。

室内では何もできないから、紛れ込んだ蚊は気付いた時に叩き落とす。これしかないようである。

 

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ボストン犬もあちこち刺されました。。。