目にも心にもやさしいみどりのち・か・ら
緑は特に好きな色ではないので、洋服やインテリア小物を選ぶ際にも素通りすることが多いし、家や家具のペンキにもあまりピックされることがない。
けれども「植物の緑」は別物である。
自然の緑色はずっと見ていても驚くほどに飽きることがない。
森の中。メープル、白樺、ポプラ、オークなどの落葉樹の葉。松、杉などの常緑針葉樹の緑。黄緑、薄緑から深緑までその濃淡のトーンが醸し出す色が、えも言われぬやすらぎを与えてくれる。それは大自然の中ばかりでなく、家の裏庭の木々や花壇でも、室内の観葉植物や多肉植物、花瓶に挿した花の葉っぱからも味わえてしまう。
自然の緑が何故このように心に優しいのか、科学的な見解を調べてみたいものである。
空を見ながら自然の緑色の美しさをつくづく想う晴天のコテージでの午後であった。
(コテージからのお便りは、滞在中に書き溜めたものを、家に戻ってからアップしています。)
追伸:パープル好きの友達がみどり色にはまっているようで、本日もIKEAショッピングを二人で楽しむ中、緑のものに目を取られている友人でした。緑つながりで、全く無関係とは言えない?
ちなみに私の好きな色は、青。