カナダ冬の週末、ポップアートが並ぶビーチで日光浴
今日は天気も良くてあったかい。午前中に2度まで上がり、お日様が当たるとポカポカ。
寒さ大嫌いの我家のボステリは、特に冬の期間、徹底したカウチポテトと化し、運動不足となる。歳を重ねるごとにこれが顕著となっている(汗...)
そんなわけで今日はボス犬の運動と飼い主のビタミンD生成のため、湖岸へ散歩に。
散歩は”Beaches”「ビーチ」と呼ばれるこの街人気の散歩スポット。11月から3月はこの「ビーチ」地域の湖岸がオフリーシュとなる。ワンちゃん達が堂々とリードなしで駆け回れる。湖にも入れる。はい、凍るような湖に入る元気な犬もいます。
うちのボステリ、小さい頃は他の犬について水に入ってしまったこともあったが、今では「とんでもない!」って感じで、おとなしく砂のビーチを歩く。気が向くと走る。他の犬と挨拶も。
ワンコ達の社交の場だ。
この「ビーチ」、毎年2月中旬からライフガード監視塔がポップアートで覆われる。
ビーチにある監視塔にアーティストたちが思い思いのアートを施すのだ。
アートは斬新なデザインが多く、子供も大人も楽しめる。内部の監視塔もデザインの一部になっていて、上に上がったりもできる。
このポップアートを見ながらの散歩は、ローカルレベルだが楽しく、外に出て行くモチベーションになる。
寒い期間でもこう言った屋外の楽しみを見つけ、日光浴!!
数日の温かい気温と雨で雪がすっかり溶けていて、砂のビーチ。
ボス犬はビーチの砂に足を取られたのか、足をかばって歩き始めた。 家に帰り、シャンプー後、ホットカーペットで痛めた足を温めながらお昼寝中のボス犬である。