海外でのオリンピック観戦:フラストレーション、時々ハッピー
世間はオリンピックで沸いている。カナダも例外ではない。
海外に住んでいると日本人選手の様子はハイライトで見ることはなかなかできない。
IOC管理のもと、各国の放送権によりオリンピックはどの放送局でも見られないのは、どこの国でも同様である。ここカナダではCBCをメインに、TSNというスポーツチャンネルでも放送されているが、放送内容がカナダ選手が中心になりがちなのは自然の道理だ。
ここではTVジャパンという日本のテレビ放送が24時間見られるケーブルチャンネルがあり、 NHKを中心に民放ドラマやバラエティも見られる。東日本大震災以降、うちでもこれを視聴している。
けれども、TVジャパンではオリンピックは放映されないし、TVジャパン内のニュース番組でオリンピックの競技や競技直後のインタビュー模様が映る時も、動画は写真にすりかえられてしまう。。。写真と共に音だけがむなしく聞こえてくる。
これはフラストレーションが溜まる!
けれども、フィギュアスケートはカナダでも人気だし、カナダ選手も強いので最初から最後まで放映してくれる。そんなわけで、韓国とカナダの時差、14時間。寝不足を覚悟で男子フィギュアスケートをライブで見ている私なのである。
羽生君、今日も頑張れ!